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祖父は入院1週間後くらいから昏睡状態になりずっと眠っていました。
時々、目を覚ますこともあったようですがすぐにまた眠ってしまう…という状態を繰り返していて
お見舞いに来てくれた人たちともほとんど話は出来ません。
遠方に住む娘や孫、親戚知人。
たくさんの人が祖父を心配して駆けつけてきました。
起きた時に読んでもらおうと始めたノート。
あっという間にじいちゃんへの思い出埋まっていきました。
遠く離れていても、
テレビ電話でじいちゃんの十八番を聴かせたり
家族の写真で作った横断幕を届けたり
本当にみんなが、もう一度じいちゃんが回復することを願っていました。
結局、願いは届かず。
12月11日
じいちゃんは長年連れ添ったばあちゃんはじめ、娘や孫たちに見守られながら
91歳という生涯を終えました。
じいちゃんを想うみんなの心は葬儀や出棺でも感じられ
じいちゃんの火葬の前、
最後のお別れで、ばあちゃんが何度も何度も
「ありがとう」と繰り返していたのが忘れられません。
70年近く一緒に生きてきた妻。
こんなにも感謝されて見送られるというのは、
きっと幸福な人生なんだろうな。
私がこの世を去る時、いったいどれだけの人が
こんなに惜しんでくれるだろうか…。
そんなことを考えながら、
じいちゃんを見送りました。
次回、初めて身近な人の死を経験したどんどんについて、描いていこうと思います。
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