■ このブログは
前回、ようやく待望の妊娠判定✨から一転、流産になってしまい…

流産後はひどく落ち込みました。
もっと早く病院に行っていたら…。
そもそも自分が不妊じゃなかったら…。
考えても仕方ないことをグルグル考えて、気がついたら泣いている…
というような沼にハマってしまっていました。



流産後、なんとか気持ちを立て直し治療に再チャレンジしましたが
着床すらしません…。
先生にも相談し
抗生剤を飲んだり、子宮フローラを整える薬を投与してもらいましたが
結果は出ませんでした。
まさかこんなに長引くなんて…。

移植さえしたらすぐにも授かれるものと思っていた自分の傲慢さがうらめしい…。

焦る私を尻目に、
周囲からは妊娠出産の報告が相次ぎ(ちょうど保育園ママや友人たちの間で第二子、第三子の出産が重なる時期でした)
いなくなった赤ちゃんと同じ時期の予定日を聞くと
どうしてもやるせない気分になりました。
何より辛かったのは、貴重などんどんと過ごす休日を削って
クリニックに通わなければならないこと。
私の通っていたクリニックは、勤務先の近くを選んでいたため
自宅からは往復三時間超…。
待ち時間を含めると、丸一日潰れてしまいます。
仕事でただでさえどんどんとの時間が少ないのに…。
仕事とのバランスであんなに悩んだのに…。
どんどんが「ママと一緒に行きたい」「ママ行かないで」と泣くたび
どうしようもなく罪悪感が押し寄せました。
出来るかどうかも分からない子のために
今ここで泣いている息子を放置するなんて…。
1人目治療では感じることのなかった、
2人目以降の治療ならではの苦悩でした。

そして移植もとうとう6回目。
国の助成を受けられるのは、一子につき6回まで(2021年11月現在)なので
これが助成を受けられるラストチャンスです。
今回でダメだったら諦めよう…。
そう決意して移植に臨むことにしました。
続きます。
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【関連記事】
クリニックを選んだ経緯↓
1人目治療の時からクリニックは変えていません。
理由は凍結胚を保管しているから、簡単には転院できないのです…。
当時はそんなことまで考えていなかった…。
1人目不妊治療の話↓
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